公益財団法人岡山県市町村振興協会は、市町村振興宝くじの収益金を活用して、県内市町村の振興発展を図り、住民福祉の増進を目的として、昭和54年4月に設立され、平成24年4月1日をもって公益財団法人となり、市町村振興に取り組んでおります。
当協会は、市町村の健全な発展を図るため諸事業を行い、住民福祉の向上の増進に資することを目的とした公益法人です。
宝くじは、都道府県と政令指定都市に発行権が認められていますが、昭和48年のオイルショック時に市町村においても財源不足が深刻な問題となってきました。これを契機に、市町村においても宝くじの収益金を自治振興に活用したいとの声が上がり、昭和54年から市町村振興宝くじ(通称:サマージャンボ)が発売されることとなり、各都道府県単位にそれぞれ協会が設置されました。
現在の中心的な事業である市町村への貸付事業は昭和58年度にはじまり、これまで600件360億円を超える公共事業整備に融資を実施してきました。平成7年度には、市町村関係団体の集合拠点として岡山県市町村振興センターを建設し、平成16年度からは、県等へ委託していた市町村職員研修を当協会の直営事業として、岡山県市町村職員研修センターを設置し、これまで延べ20,000人以上の市町村職員に受講されています。
平成24年4月1日より、岡山県から公益認定を受け、公益財団法人に移行しました。
〒700-0975
岡山市北区今2-2-1
れじょんとは「地方、地域」を意味するフランス語であり、岡山県市町村振興センターの5階「れじょんホール」の名称としても用いられています。
〒700-0975 岡山県岡山市北区今2-2-1